
大阪万博も終盤戦を迎えました。
2025年の4月から10月までの間大阪にて万国博覧会が開催されています。本日は10月1日ですが、万博もまさに終わりを迎えようとしています。開幕当初は評判があまりよくなく人の入りもそれほどではなかった様ですが、最終局面に入って入園のチケットすら手に入らないくらい大人気となっている様です。我々は開幕当初の4月に一回目と9月に二回目と行ってきました。4月の時点では一日の入園者数は7万人くらいでしたが、9月後半の時点では一日で20万人を超える人が来る様になっています。4月の時点でずいぶん人が多いという印象でしたが、9月後半はその3倍程度の人ということでものすごい混雑しておりました。
万博は海外と国内からなる200近いパビリオンがあって、国内パビリオンには遊園地のアトラクションの様な凝った作りのものがあり、そういったパビリオンは人気で入りたくても入れないという状況になっている様です。一方で海外パビリオンは自国の紹介というのが主な目的で各国が趣向を凝らして面白い展示を出しているという印象でした。中でもイタリア、フランス、クェートパビリオンは豪華で非常に見ごたえのあるものでさすがに大人気で行列ができておりました。
万博の面白いところは一か所に100か国以上のパビリオンが集まっているので、実際にその国に行かなくてもどういう国なのかを掻い摘んで知ることができるところです。実際にいろんな国に出向こうとすると時間もお金も掛かってしまうことを踏まえると効率よくいろいろな文化を感じることができるお得な催し物だと感じました。また、各国のパビリオンではレストランも併設されていることが多く、ここでは現地の食べ物を楽しむことができます。
2回訪れた感想としてはいろいろな国に行くのが好きとか文化的な違いに興味があるという方にはかなりお勧めのイベントだと言えるでしょう。また、アメリカパビリオンでは英語でのツアーというものがあり、全編英語で展示を楽しむことができます。
千葉から大阪ということで少し遠いのですが、みなさんは万博に行かれたでしょうか?今にして思うとこういうイベントは開幕当初に十分な時間をかけて回るべきでしたね。6~8月は気温が高く一日中歩き回るのは疲れる、9~10月は最後の駆け込み需要でものすごい混雑になる、ということでやはり開幕当初の4~5月が楽しむには最適な期間であったということが今更分かっても後の祭りですね。。。